熱中症に注意というより警戒を!!
今年は例年以上に熱中症の患者さんが多いようです。来院動物の大半が室内でエアコンをつけていなかった、暑い時間に表にいた、車で移動中という状況下でした。犬も猫も風通しがいいだけでは体温が下げられません。電気代の懸念はありますがエアコンを使用して室温を下げてください。暑い時間に外で遊ぶのは自殺行為です。直射日光がなくても暑い日は外にはなるべく出ないように。車の中はドライバーさんや助手席は直接冷気が当たるので涼しく感じますが、車種にもよりますが後部座席や荷室は高温になっていることがあります。車内全体がなるべく均一に冷えるような温度、風量、風向調節をお願い致します。